佐野 正安(さの まさやす)は、戦国時代の三河国の武士。
生涯
三河国額田郡大幡、碧海郡野畑を領した武士で、西三河の有力国人・松平氏に従った。
享禄2年(1529年)松平清康による今橋城攻めに従軍し、城下の下地での合戦で戦功があったため、碧海郡下和田に所領を与えられた。三河一向一揆渦中の永禄7年(1564年)に清康の孫・家康より下和田領の安堵を受けていることが確認される。
子孫は引き続き松平・徳川氏に仕え、近世には多数の旗本家を出した。著名な子孫に佐野政言がいる。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 新編岡崎市史編集委員会 編『新編 岡崎市史』 2巻《中世》、新編岡崎市史編さん委員会、1989年。
- 新編岡崎市史編集委員会 編『新編 岡崎市史』 6巻《史料 古代中世》、新編岡崎市史編さん委員会、1983年。
- 林英夫 編『愛知県の地名』平凡社〈日本歴史地名大系〉、1981年。ISBN 978-4-582-49008-4。
- 『寛政重修諸家譜』 14巻、高柳光寿(監修)、続群書類従完成会、1965年。ISBN 978-4-7971-0218-5。




