ジフェニルクロロアルシン (diphenylchlorarsine) とは嘔吐剤、くしゃみ剤と呼ばれる化学兵器の一種である。ヒ素化合物であり、廃棄に際しては、その処理を必要とする。旧日本軍では「あか剤」と呼称し、保有していた。

  • 最小刺激濃度:0.1 mg/m3
  • ICt50:12 mg・min/m3 (10分以上曝露の場合)
  • LCt50:15,000 mg・min/m3(推定値)
症状
眼や粘膜の刺激、鼻汁、くしゃみ、咳、頭痛、胸部圧迫感、吐き気、不快感

脚注


NアセチルLフェニルアラニル3,5ジヨードLチロシン ≥97.0 (CHN) SigmaAldrich

クロロジフェニルシラン technical grade, 90 SigmaAldrich

JCHECK(日本語)

4,4'ビス(ブロモメチル)ジフェニルエーテルIndia Fine Chemicals

へるす出版 発生状況からみた 急性中毒初期対応のポイント 農薬・工業用品(TICs)編/化学剤編