ハトヴァン - ミシュコルツ - セレンチ - シャートラヤウーイヘイ/ニーレジハーザ線(ハンガリー語: Hatvan–Miskolc–Szerencs–Sátoraljaújhely/Nyíregyháza-vasútvonal)は、ハンガリー国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は80。ブダペストとミシュコルツ、ニーレジハーザ、コシツェを結ぶ路線である。
2017年以前は、100号線の支線が、80号線の支線となっていた。
運行形態
ブダペスト近郊についてはブダペスト - ハトヴァン線の項目を参照。
特急(IC)
下記5系統に分かれる。
- トカイ号: ブダペスト東駅 - ミシュコルツ・ティサイ - セレンチ - ニーレジハーザ - デブレツェン - ブダペスト西駅
- 2時間に1本の運行。セレンチ以東は100号線に直通する。フュゼシャボニに停車し、メゼーケヴェシュドを通過するが、夜間の東行1本はメゼーケヴェシュドにも停車する。
- 過去の運行形態
- かつては、愛称名が便毎に異なっており、東行(時計回り)が花の名前、西行(反時計回り)が鳥の名前となっていた。100号線内ピュシュペクラダーニまでしか直通しない列車のみ、トカイ号として運行していた。メゼーケヴェシュド停車の列車は、ブダペスト発ミシュコルツ止まりの「ハーモル」号であった。ハトヴァンは全列車通過していた。
- 2022年4月に、全てトカイに統一された。
- 2023年度より、ハトヴァン停車となった。ハーモル号はニーレジハーザまで運行する様になり、トカイ号に改称された。
- トカイ号: ミシュコルツ・ティサイ → セレンチ → ニーレジハーザ → デブレツェン → ブダペスト西駅
- 一日あたり、片道1本のみの運行。セレンチ以東は100号線に直通する。
- 2022年4月のダイヤ改正以前は、「タクタ」の愛称名であった。
- ゼンプレーン号: ブダペスト東駅 - ミシュコルツ・ティサイ - セレンチ - シャートラヤウーイヘイ
- 2時間に1本の運行。ミシュコルツ以西はヘルナード号と併結する。フュゼシャボニを通過し、メゼーケヴェシュドに停車する。
- 過去の運行形態
- 2019年以前は、日曜日の西行片道1本を除き、ブダペスト - ミシュコルツ間の運行であった。夏季は全列車ミシュコルツ以西の運行であった。フュゼシャボニとセレンチ以東の各駅に停車し、ハトヴァンとメゼーケヴェシュドを通過していた。愛称名は、西行の片道1本のみが「ゼンプレーン」号で、他の便はそれぞれ個別の愛称名であった。
- 2019年末に、金曜日に限り東行片道1本(「シャヨー」号)がシャートラヤウーイヘイまで延伸した。この時、セレンチ以東も急行運転する様になった。メゼーゾンボル、セギ、エルデーベーニェ、ボドロゴラシは通過となった。
- 2020年末に、愛称名が「ゼンプレーン」に統一され、シャートラヤウーイヘイまで2時間に1本の運行となった。メゼーケヴェシュド、エルデーベーニェ、ボドロゴラシ停車となり、フュゼシャボニは通過となった。
- 2023年度より、ハトヴァン停車となった。
- ヘルナード号: ブダペスト東駅 - ミシュコルツ・ティサイ - コシツェ
- 2時間に1本の運行。ミシュコルツ以西はゼンプレーン号と併結する。ミシュコルツ以東は90号線に直通する。
- 過去の運行形態
- 2020年以前は、一日2往復の運行で、それぞれ「ヘルナード」「ラーコーチ」と別々の愛称名であった。また、フュゼシャボニに停車し、ハトヴァンとメゼーケヴェシュドを通過していた。
- 2021年度より、2時間に1本となり、愛称名は「ヘルナード」に統一された。メゼーケヴェシュド停車、フュゼシャボニ通過となった。
- 2023年度より、ハトヴァン停車となった。
- ボルショド号: ブダペスト東駅 → ミシュコルツ・ティサイ
- 一日1本の運行。フュゼシャボニ、メゼーケヴェシュドの両方に停車する他、ニェークラードハーザにも停車する。
- 2020年末に運行を開始した。
- 過去の運行系統
- フュゼール号: ブダペスト東駅 - ミシュコルツ・ティサイ - セレンチ - シャートラヤウーイヘイ
- 2019年以前は、金曜日の東行のみ運行していた。夏季運休であった。セレンチ以西は、デブレツェン方面の列車(トカイ号)に併結されていた。フュゼシャボニに停車し、メゼーケヴェシュドを通過していた。
- 2019年末に、運休となった。翌2020年秋以降、上下とも毎日運行、セレンチ以東はオラスリスカとシャーロシュパタクを除き通過となった。
- 2020年末に、西行に限り、デブレツェン方面発の列車との併結を解除した。
- 2022年7月以降運行休止。
- フュゼール号: ブダペスト東駅 - ミシュコルツ・ティサイ - セレンチ - シャートラヤウーイヘイ
快速(IR)
- マートラ号(IR85系統): ブダペスト東駅 - ヴァーモシュジェルク - ジェンジェシュ
- 1時間に1本の運行。ヴァーモシュジェルク以北は85号線に直通する。
- 2023年度より運行を開始した。
- アグリア号(IR87系統): ブダペスト東駅 - フュゼシャボニ - エゲル
- 1時間に1本の運行。フュゼシャボニ以北は87号線に直通する。
- 2020年夏以前は、2時間に1本の運行で、また特急(O)として運行していた。フュゼシャボニ以西は、シャートラヤウーイヘイ発着の区間特急(フュゼシャボニ以西はIRと同じ、以東は各駅停車)も4時間に1本運行していた。
- ミシュコルツ・ティサイ → ブダペスト東駅
- 一日1本の運行。カール・カーポルナとヴァーモシュジェルクを通過する。
- 2020年末に運行を開始した。当初は特急(IC)「ボルショド」号として運行していたが、2023年度より快速(IR)に格下げとなった他、愛称名無しとなった。
区間特急(S)
- ティサトー号: ブダペスト - フュゼシャボニ - ミシュコルツ 【夏季、および秋季休日運行】
- 夏季を中心に、一日1往復の運行。フュゼシャボニ以東は108号線に直通する。快速(IR)相当の停車駅だが、ヴァーモシュジェルクとカール・カーポルナを通過する。
- 2021年に運行を開始した。2022年度以前は、ハトヴァンを通過していた他、種別もエクスプレス(Ex)であった。
快速(Ex)
- エズュシュトパルト号: ケストヘイ - ハトヴァン - ミシュコルツ 【夏季運行】
- 夏季のみ、一日1往復の運行。ブダペスト以西は、ケーバーニャ上駅の短絡線を使用して、30号線に直通する。フュゼシャボニ以西の停車駅は快速と同じ。
- 2019年に限り、ハトヴァン以西は82号線に直通していた。
- シャヨー号: カジンツバルチカ → ブダペスト 【日曜運行】
- 日曜限定で、一日1本の運行。ミシュコルツ以北は短絡線経由で92号線に直通する。ミシュコルツ・ゲメリから、ゲデッレーまでノンストップ。
- 2023年度に運行を開始した。当初は特急(ジェルシュ)の種別であったが、2023年4月2日より特別快速(Ex)に種別変更され、シャヨーの愛称名がつけられた。
- 過去の運行系統
- カンプシュ号: セゲド - ハトヴァン - ミシュコルツ
- 2021年春以前、夏季を除いて週1往復運行していた。ハトヴァン以西は82号線に直通していた。
- カンプシュ号: セゲド - ハトヴァン - ミシュコルツ
普通
下記3系統に分かれる。
- (ブダペスト東駅 - )ヴァーモシュジェルク - フュゼシャボニ
- 2時間に1本の運行。大半はヴァーモシュジェルク止まりであるが、早朝・深夜にはブダペストまで運行される列車もある。
- 2022年度以前は、日中に4時間間隔が空く時間帯もあった。
- ブダペスト → ミシュコルツ
- 一日1本の運行。フュゼシャボニ - ミシュコルツ間は、快速相当の停車駅となる。
- 2022年度以前は、カラーチョンドとルダシュを通過していた一方、ナジュート以東は各駅停車であった。
- ミシュコルツ → ブダペスト
- 一日1本のみの運行。途中、カール・カーポルナからヴァーモシュジェルクまでノンストップ。
- 過去の運行形態
- 2017年以前は特急(Gy)として運行して、ニーレジハーザ→ハトヴァン間で運行していた。ミシュコルツ以東は特急停車駅のみに停車し、セレンチ以東は100号線から直通していた。休日のみ、ブダペスト発着であった(ハトヴァン以西はアソード、ゲデッレーに停車)。
- 2017年末に区間特急(S)格下げとなった。
- 2018年末に、休日のみ特急(Gy)として運行する様になった。
- 2020年夏に、ハトヴァン以西が休止され、通年区間特急(S)として運行する様になった。
- 2022年度以降休止。ミシュコルツ以東は特急(IC)に、以西は普通に置き換えられた。
- 2023年度より、ブダペストまで運行する様になった。
- フュゼシャボニ - セレンチ - ニーレジハーザ
- 1時間に1本の運行だが、一部はミシュコルツやセレンチで分割されている。セレンチ以東は100号線に直通する。
- 過去の運行形態
- 2020年夏以前は、一部(4時間に1本相当)がブダペスト - シャートラヤウイーヘイ間の区間特急(S)として運行していた。この列車は、フュゼシャボニ以東は各駅に停車していた一方、以西の停車駅は現在の快速(IR)と同じであった。他の普通列車は4時間サイクルに2-3本の運行で、大部分はミシュコルツで系統が分断されていた他、4時間サイクルでニーレジハーザ直通は2本、残りはシャートラヤウイーヘイに直通していた。
- 2020年秋は、区間特急(S)がフュゼシャボニ発着の普通に格下げとなった他、シャートラヤウーイヘイ発着列車はフュゼシャボニ - ミシュコルツの列車の一部と統合され、フュゼシャボニまで運行する様になった。
- 2020年末に、1時間に1本の運行となり、大部分がフュゼシャボニ - ニーレジハーザの運行となった。シャートラヤウーイヘイ方面への直通列車は特急(IC)に代替された。
- セレンチ - シャートラヤウーイヘイ
- 2時間に1本の運行。
過去の運行種別
駅一覧
以下では、ハンガリー国鉄80号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。なお、ブダペスト近郊についてはブダペスト - ハトヴァン線の項目を参照。
ハトヴァン - シャートラヤウーイヘイ間
- 種別
- IC:特急
- O:特急
- S:急行
- Ex:快速
- Sz:普通
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:大部分停車、一部通過
- ○印:大部分通過、一部停車
- |印:全列車通過
出典


![ドイツ シュトゥットガルト ルートヴィヒスブルク宮殿 かぼちゃ … [31865033]の写真素材 アフロ](https://preview.aflo.com/kmwO70IIaujN/aflo_31865033.jpg)

