三叉路(さんさろ)は、3本の道路が集まる交差点である。三差路とも書く。
概要
三叉路のうち、丁(T)の字のような形で道路が集まるものを丁字路、Yの字のような形で道路が集まるものをY字路と呼ぶ。鹿児島県では十字路を「十文字」と呼ぶことから派生し、漢字の「三」は各字画が互いに交差しないにもかかわらず三叉路を「三文字」と呼んでいる。
日本の道路交通法では、第2条第1項第5号で、交差点を、
と定義しており、「丁字路」という語は用いられているが、「三叉路」という語は用いられていない。
沖縄県や鹿児島県等では、魔物(マジムン)は直進しかできないため、三叉路では突き当たりにぶつかってその先の家に入って来ると信じられた。このため、三叉路の突き当りには魔物除けのために石敢當と呼ばれる石板が置かれる。
画家の横尾忠則は、故郷である兵庫県西脇市の複雑な地形に起因する数多い特徴的な三叉路にインスピレーションを感得し、西脇の多くの三叉路のほか、東京など故郷以外の三叉路も多く描いた。
脚注
関連項目
- 交差点
- 三叉路 (丁字路 - Y字路)
- 四叉路 (十字路)
- 多叉路 (五叉路 - 六叉路 - 七叉路)
- 追分
外部リンク
- にっぽんまんなか紀行 - 西脇市観光物産協会



