デュエット・ソングス』(Duets)は、1993年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。

解説

タイトル通り、数多くのアーティストとのデュエット曲を収録したコンピレーションアルバム。

当初は過去のデュエット作品に「ティアードロップス」「ラヴ・レター」を加えたものとして企画されていた。親交のあるクリス・レアから新曲が届いたことをきっかけに、ほぼ全曲新作として製作された。かつて「恋のデュエット」を共に歌ったキキ・ディーを始め、ドン・ヘンリー、レナード・コーエン、リトル・リチャードなど多彩なゲストを迎えている。

収録曲

  1. ティアードロップス - Teardrops - with k.d.ラング
    • ラングはカナダの女性シンガー。楽曲はウーマック&ウーマックの自作曲。プロデューサー:グレッグ・ペニー。
  2. ホェン・アイ・シンク・アバウト・ラヴ - When I Think About Love (I Think About You) - with P.M.ドーン
    • ラッパーユニット、P.M.ドーンによる新曲。プロデューサー:P.M.ドーン。
  3. パワー - The Power - with リトル・リチャード 
    • ピアノロッカーの大先輩、リトル・リチャードとの競演。バーニー・トーピン作詞、エルトン作曲の新曲。プロデューサー:グレッグ・ペニー&エルトン。
  4. シェイキー・グラウンド - Shakey Ground - with ドン・ヘンリー
    • イーグルス時代から親交のあるドン・ヘンリーとの競演。テンプテーションズの楽曲。プロデューサー:ドン・ヘンリー。
  5. トゥルー・ラヴ - True Love - with キキ・ディー
    • 映画『上流社会』で使用されたコール・ポーター作の楽曲。1996年にはホンダ・S-MXのCMイメージソングに起用された。プロデューサー:ナラダ・マイケル・ウォルデン。
  6. イフ・ユー・ワー・ミー - If You Were Me - with クリス・レア
    • イギリスのシンガー、クリス・レアによる新曲。本作のきっかけとなった。プロデューサー:クリス・レア。
  7. ウーマンズ・ニーズ - A Woman's Need - with タミー・ウィネット
    • ベテランカントリーシンガー、タミーとの競演。エルトン&バーニーによる新曲。プロデューサー:バリー・ベケット。
  8. オールド・フレンド - Old Friend - with ニック・カーショウ
    • アイドル出身のアーティスト、ニック自作の新曲。プロデューサー:ニック・カーショウ。
  9. ゴー・オン・アンド・オン - Go On And On - with グラディス・ナイト
    • ディオンヌ・ワーウィックの「愛のハーモニー」で競演したグラディス、スティーヴィー・ワンダーとの競演。曲はグラディスの過去曲。プロデューサー:スティーヴィー・ワンダー。
  10. 恋のデュエット - Don't Go Breaking My Heart - with ル・ポール
    • 過去キキ・ディーとのデュエットで大ヒットした曲のダンスバージョン。ドラッグ・クィーンのパフォーマー、ル・ポールとの弾けたデュエット。プロデューサー:ジョルジオ・モロダー。
  11. リアル・シング - Ain't Nothing Like The Real Thing - with マルセラ・デトロイト
    • マーヴィン・ゲイがかつてヒットさせた曲。プロデューサー:クリス・トーマス。
  12. 恋のあやつり人形 - I'm Your Puppet - with ポール・ヤング
    • プロデューサー:スティーヴ・リンゼイ。
  13. ラヴ・レター - Love Letters - with ボニー・レイット
    • 1945年の映画『ラヴ・レター』主題歌。プロデューサー:ドン・ウォズ。
  14. ボーン・トゥ・ルーズ - Born To Lose - with レナード・コーエン
    • ジョニー・キャッシュやレイ・チャールズも歌ったカントリーソング。プロデューサー:スティーヴ・リンゼイ。
  15. 僕の瞳に小さな太陽(ライヴ) - Don't Let the Sun go Down on Me (live) - with ジョージ・マイケル
    • 1991年3月ウェンブリー・アリーナでのジョージのライヴに、エルトンがゲスト出演した際のもの。シングルとして発売されヒットした。
  16. デュエット・フォー・ワン - Duets For One
    • 作詞クリス・ディフォード、作曲エルトン。この楽曲のみエルトン一人での歌唱。プロデューサー:グレッグ・ペニー&スチュアート・エップス&エルトン。

デュエット/Duet 2004年2月号 [雑誌] カルチャーステーション

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